
シャットダウンまたはサインアウトすると、Windows10は開いていたアプリケーションを記憶します。 次にPCを起動すると、自動的に起動します。 クリーンなデスクトップにサインインする場合は、これを無効にできます。
Windows10がアプリケーションを再開しないようにする方法
この設定を変更するには、[設定]>[アカウント]>[サインインオプション]に移動します。
[プライバシー]セクションまで下にスクロールし、[ログイン情報を使用してデバイスのセットアップを自動的に完了し、更新または再起動後にアプリを再度開く]オプションを[オフ]に設定します。
この機能は、Fall CreatorsUpdateで追加されました。 ある時点では、shutdown.exeコマンドを使用してPCをシャットダウンすることによってのみ、この動作を回避できました。 2018年4月の更新では、この動作を無効にするためのグラフィカルスイッチが追加されました。
Windowsがフォルダを再び開くのを止める方法
サインインしたときにWindowsがファイルエクスプローラーでドキュメントやダウンロードフォルダーなどのフォルダーを自動的に開く場合、それは別の設定によって制御されます。
それを見つけるには、ファイルエクスプローラーを起動し、リボンの[表示]タブをクリックして、[オプション]ボタンをクリックします。
[表示]タブで、下にスクロールして、[ログオン時に以前のフォルダウィンドウを復元する]オプションを見つけます。 チェックされていないことを確認してください。チェックされていない場合、PCにサインインしたときにWindowsがフォルダウィンドウを再度開きます。
このオプションは、Windows7およびWindows8にもあります。
スタートアッププログラムを無効にする方法
これらのオプションを無効にしてもアプリケーションが起動時に起動し続ける場合は、サインインするたびに自動的に起動するように設定されている起動プログラムである可能性があります。起動プログラムは、Windows10の設定アプリから直接無効にできます。
[設定]>[アプリ]>[スタートアップ]に移動して、スタートアップアプリケーションを管理します。 ここでアプリケーションを「オフ」に設定すると、PCにサインインしてもアプリケーションは起動しません。
ここで一部のアプリケーションを無効にすると、結果が生じます。 たとえば、Dropboxを無効にすると、起動するまでファイルが自動的に同期されません。 通知領域またはシステムトレイで通常実行されるハードウェアユーティリティを無効にすると、起動するまでバックグラウンドで通常の作業を実行できません。